ケアする人もされる人も大切にされるまちに!
介護というと、親の介護や夫婦間の老老介護、ヤングケアラー、若者ケアラーなど様々です。
生活者ネットワークは、家族で介護を抱え込まないで、と発信し、介護の社会化を求めてきました。
介護保険制度が始まってから20年、ケアする人への支援は始まったばかりで不十分です。
子育て中でも親の介護を担うダブルケアもある中、家族だけで抱えこまないで過ごせる仕組みが必要です。
時には、同じ思いをしている人とお茶を飲みながら話す、
どんな支援があるのかを聞く機会をつくる、
自分の時間をもてるような支援を進めるなど、さまざまな支援のしくみをつくるために、
国立市にケアする人への支援すすめる「ケアラー支援条例」をつくり、誰もが自分らしく過ごせるよう取り組みます。
◆なかたにあやこの提案◆
〇医療・介護・障がい福祉のすぐに役に立つ支援体制を充実します。
〇認知症への理解を深め、地域との交流の場をつくります。
〇介護する人の人生を応援する「ケアラー支援条例」をつくります。