子ども参加のしくみをつくる
子どもたちを取り巻く環境は、いじめや虐待、貧困、格差など、まったなしの状況です。
国は、やっと子ども中心の政策を展開すべく、「子ども基本法」をもとに子どもの声を聞くことを義務化し、進めようとしています。
しかし、実際に取り組むのは一番近い自治体です。
それは国立市。
実際に子どもの意見を聞く方法はさまざまです。
インターネットを活用して一斉にもあります。顔を見て意見をだす、話し合う、対話こそが大切だと思います。
子どもだけでなく、若者も同じです。
愛知県新城市では、若者議会を設置し、政策提案は市長へ答申として提出しています。
その事業には毎年約1000万円の予算が付けられ、若者だけが対象でなく、観光PR・図書館利活用・高齢者と若者の繋がりづくりなど、まちづくり全般への提案となっています。
皆さんの声を聞き、子ども・若者の視点をまちづくりへ反映するしくみをつくります。
◆なかたにあやこの提案◆
〇子どもの意見をまちづくりに生かす
〇すべての子どもに居場所のある学校運営を
〇貧困による格差をなくす